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2007年11月30日 (金)

中池見湿地―開発から守られた里山の自然―(3)

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Sp0065 中池見湿地にはところどころに大昔の杉の切り株「根木」が残っています。戦国時代は杉の生い茂る沼地だった中池見は、江戸時代から田んぼの開拓が始まりました。大きな切り株はそのなごりです。さらにカヤネズミの巣や、ザリガニの駆除の様子を見ながら、背の高いヨシ原の中を進んでいきます。

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2007年11月26日 (月)

中池見湿地―開発から守られた里山の自然―(2)

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Sp0063 湿地北側の山すその道を歩きながら、絶滅危惧種のオオアカウキクサを始め、ガマやトンボなど、中池見で特徴的な植物や昆虫について解説していただきました。地元で「トトロの木」と呼ばれているハゼノキの大木や、笹木さんの「とっておきの場所」もご紹介します。

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2007年11月23日 (金)

中池見湿地―開発から守られた里山の自然―(1)

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Sp0062  福井県敦賀市の東にある中池見湿地、そこは三方を山に囲まれた25ヘクタールほどの小さな湿原です。しかし、そこは70種類ものトンボが生息する日本屈指のトンボの生息地であり、ゲンゴロウやドジョウが泳ぎ、四季折々の野草が花咲く、かつては日本中いたる所で見られた里山の自然が豊かに残されています。しかも、その地下には10万年の歴史を秘めた深さ40メートルもの泥炭層が堆積していて、世界的にも珍しい貴重な場所なのです。
 1980年代には敦賀市によって工業団地構想が策定され、1992年に大阪ガスが液化天然ガス基地の建設計画を発表。中池見湿地は開発による自然破壊の危機に直面しました。しかし、中池見湿地の保護を訴える地元の自然保護団体の活動が実を結び、2002年に大阪ガスは計画の中止を決定。保有していた土地を敦賀市に寄付し、中池見湿地は保全されることになりました。地元団体はさらにこの湿地がラムサール条約に登録されるよう活動を続けています。
 今回のエコロジー特集では、長年にわたって中池見湿地の保護活動を担ってきたウエットランド中池見の笹木智恵子さんに、現地をご案内いただきながら、中池見湿地の魅力や保全に至る経緯などについてお話をうかがいました。(2007年7月収録)

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